くらげなす

ニートの読書感想文。

このブログにも“ストーリー”が欲しい


情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!
堀江貴文 (著)


堀江貴文さんが“情報”について書いた本。
タイトル通り、堀江さんの“情報を武器にする方法”がガッツリ公開されている。


色々とためになることが書かれていたのだが、個人的に気になったのは「価値を高めるには、ストーリーを潜ませろ」という項目。言われてみれば確かにそうだ。名の通ったものにはストーリーが潜んでいる。


この本では尾崎牛という“幻の和牛”を例に説明している。宮崎県の尾崎宗春さんという方が育てている和牛なのだが、年間数百頭しか市場に出回らないという。この場合だと、「なぜ出回らないか。なぜうまいか」がストーリーになる。
“この人が作っている!”“ここに拘りが!”“こんな理由でとっても貴重!”。こういったバックグラウンドを熱く説明すれば、ただでさえ美味しい和牛がさらに美味しくなるのだろう。


もう一つの例はラーメンチェーン店の一蘭。私は行ったことがないのだが、暖簾の上に店の歴史などの“うんちく”が書かれているそうだ。
一人ずつ区切られた“味集中カウンター”に座っていると、他の誰かと会話することができない。思わず暖簾の上のうんちくを見てしまう。堀江さん含む常連の人たちは、この内容を暗記するようなレベルで覚えているらしい。


確かにこういった情報というのは記憶に残るものだ。私もいつの間にかケンタッキーのカーネル・サンダースさんや、Appleのスティーブ・ジョブズさんのサクセスストーリーを記憶している。どっちのサービスもほとんど利用していないのに、二人がそれぞれどういう経緯で会社を立ち上げたのかを覚えてしまった。


このブログにも何か“ストーリー”が欲しい。何をアピールすべきか?
このブログ、「くらげなす」をありのままに説明すれば、“ニートの読書感想文”ということになる。ニートが文章力とアウトプット力を鍛えるために始めた。本当はもう少し幅広い話題を扱いたいのだが、気が付けば読書以外の趣味がなくなっていた。


“ニートの読書感想文”に需要はあるのだろうか?……もうちょっと何か考えたい。