くらげなす

ニートの読書感想文。

「バレットジャーナル」の公式ガイド!


バレットジャーナル 人生を変えるノート術
ライダー・キャロル (著)、栗木さつき (翻訳)


最近話題のノート術、“バレットジャーナル”の公式ガイド。


バレットジャーナルとは何か?簡単に説明すると、日々の行動を管理するノート術(手帳術)の一種だ。箇条書きのメモや記号、インデックスを活用し、ページを移動させながら目標や予定を管理する。用途によって柔軟にカスタマイズできるのも魅力である。
ニートの私は自己コントロール力に不安があり、ずっとこのノート術が気になっていた。


この本はバレットジャーナル初にして、今のところ唯一の公式ガイドだ。発案者であるライダー・キャロルさんが書いたのだから間違いない。主にバレットジャーナルの作り方、使い方を解説しているのだが、著者の考える“人生哲学”についても多くのページが割かれていた。


ライダーさんは子供のころ、注意欠陥障害(ADD)と診断されたらしい。混乱しがちな頭の中を整理するため、日々工夫を重ねて編み出したのがバレットジャーナルだった。奥付含め408ページという結構なボリュームだが、この分厚いソフトカバーにはライダーさんの“人生をより良くするためのアイデア”が詰まっている。この本は自己啓発書でもあるのだ。


この手のツールは忙しいビジネスマンや起業家が、日々のスケジュール管理に使うものだという先入観があった。しかしこの本を読む限り、バレットジャーナルの守備範囲はもっと広い。自分を見失いがちなニートやひきこもりが、人生を整理整頓するのにもきっと役立つ。己が何をしたいのか、まずは紙に書き出して眺めてみよう!


私の人生は今、マジでとにかく色々ヤバい。このような状況に陥ったのには様々な要因があり、自己コントロール力の欠如もその一つだ。人生の目標をすっかり見失ってしまった。ちょっとこのバレットジャーナルで、自分というものを立て直そうと思う。